こんにちは。まだまだ初心者だけど、「投資でFIREを達成したい」「お金系の資格をいろいろ取って、少しでもいい生活をしたい」という思いで奮闘しているこうらぼです。今回は簿記3級の学習10回目。最近は決算周りの単元に差しかかっているせいか、貸倒引当金や売上原価の計算など、いきなりハードルが上がってきたように感じます。
しかも、ネット回線が不調でイライラがピークに達したり、勉強中につい手が伸びた「源氏パイ」が美味しすぎて眠気を誘ったりと、なかなかスムーズには進まない1日でした。それでもなんとか2.5時間の簿記+0.5時間のFP3級(実技)をこなしたので、今回の学習内容と反省点をシェアしていきます。もし同じように「決算って何これ!?」とか「集中力が途切れてしまう…」と悩んでいる方がいたら、ぜひ参考にしてくださいね。
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学習時間と内容

学習科目 | 学習時間 | 難易度(体感) | 内容 |
---|---|---|---|
簿記3級 | 2.5時間 | ★★★★☆ | 貸倒引当金の仕訳、売上原価の計算、試算表の作成練習 |
FP3級(実技) | 0.5時間 | ★★★★☆ | 過去問演習中。試験まであと少し…。焦りつつも頑張り |
花粉症は治まってきたのに、今度はネット回線トラブルやら間食の誘惑で頭がぼーっとするという別の敵が現れました(笑)。人生なかなかスムーズにいかないですね。
貸倒引当金とは?
今回、僕が一番「おお、そういうことか!」と思ったのが貸倒引当金です。貸倒引当金というのは簡単に言うと、
「将来、貸し付けたお金(売掛金など)が回収できなくなるかもしれないから、あらかじめ損失を見込んでおきましょう」という会計上の仕組み。
- 大事なポイント
- 前期に設定していた貸倒引当金がある場合 → 今期の期首段階でそれが残っている
- 当期にさらに設定するときは、前期残高を考慮して不足分を繰り入れる
- 貸倒発生時(実際にお金が回収不能と判明)は「貸倒損失」を計上
- 前期か当期かで仕訳がちょっと違う。これがややこしい
例えば、
当期末に売掛金1000円のうち5%が貸倒リスクありと判断
↓
貸倒引当金繰入 50 / 貸倒引当金 50
みたいな感じ。ただ「前期発生分なのか、当期発生分なのか」によって勘定科目が変わったりするので、最初はつまづきポイントになりやすいですね。
売上原価の計算
もうひとつ大変だったのが売上原価の計算。いままで単に「仕入」と「売上」を仕訳してきたけど、決算ではきちんと期首商品・期末商品を反映して売上原価を算出する必要がある。
- 基本式: 売上原価=期首商品たな卸高+当期商品仕入高−期末商品たな卸高
- 仕訳としては…
- 期首商品の振り戻し → (借方)仕入 / (貸方)繰越商品
- 期末商品の振り替え → (借方)繰越商品 / (貸方)仕入
「なんで繰越商品が貸方・借方に来るんだ!?」と最初混乱したけど、実際に手で何度か仕訳してみると「ああ、こうやって当期の仕入と期首のたな卸をまとめて“売上原価”を確定するのね…」と理解できました。
事件:ネット回線不調でイライラ&源氏パイの誘惑

ネット回線不調
今日はネットが不安定で、オンスクの動画が途中で止まったり、問題演習画面がエラーになったりでイライラ最高潮。「もういい、先に昼寝だコノヤロー!」となってしまいました…。
- 対策としては、あらかじめ動画をダウンロードできるサービスならダウンロードしておくとか、紙のテキストを手元に置くとか。
- ただ今回は半ばやけになって昼寝しちゃいましたが、それが逆に効率を悪くした感が否めません(笑)。
源氏パイが旨すぎる
昼寝から起きて仕切り直し…と思いきや、棚にあった源氏パイに手が伸びる。サクサク甘いですよね、あれ。つい食べすぎて案の定眠気が強まる。
- 反省点: 「食べすぎ注意。特に糖質多めのお菓子は眠くなる可能性大」
- でも、おいしいので無理に我慢すると逆にストレス溜まるし、ほどほどに。
僕の場合、ハイカロリーなお菓子を食べると夜の学習がさらに辛くなるので、ほどほどを心がけたいです。とは言っても、いつも誘惑に負けちゃうんよなー
FP3級実技も少しだけ
試験日が近いので、FP3級実技の過去問にも0.5時間ほど割きました。計算問題や保険・年金の細かいルールがまだ微妙に抜けてるところもあるんだけど、ほんの少しずつマシになっている気がします。やはり続けないと即忘れますね。4月の試験直前には一気に復習を強化しようと思います。
5. 明日へ向けての計画と反省

- 決算単元は難易度アップ → 気合を入れてかかりたい
- ネット回線不良に備えよう → ダウンロードできる講義や紙教材を用意しておこうかな
- お菓子の誘惑 → 食べすぎると眠くなるので控えめに。
あとFP3級に関しては「1週間前から本腰入れる」というのが僕の作戦です。いまはまだ簿記3級のほうが進行度的に優先度が高いので、“スケジュール管理”が大事になってきますね。
挫折ポイントかもしれないけど諦めないで

もしあなたが今「貸倒引当金とか売上原価とか、もうわけわからん!」と思っているなら、僕もまさに同じ状況でした。生活の中で勉強を邪魔する要因はいくらでもありますが(僕の場合は、お菓子の誘惑など)、“1日に2~3時間”でもコツコツ続ければだんだん理解がつながってきます。
- オンスクの動画で概要をつかむ
- 実際にノートに仕訳を書いて復習
- 過去問で定着を図る
このルーティンだけでも、意外と短期間で「なるほど!」と思える瞬間が来ますよ。FIREを目指す人にとって簿記3級はお金の流れを学ぶ大事な一歩、FP3級はライフプランニングの基礎になるので、頑張って一緒に乗り越えましょう。
まとめ

- 貸倒引当金: 前期発生分か当期発生分かで仕訳が違うのでややこしいが、繰り返せば習得可能
- 売上原価の計算: 期首と期末の在庫を仕訳で処理、最初は「なんでこうなるの!?」と混乱必至
- 学習トラブル: ネット回線不良でイライラ、源氏パイ食べ過ぎで眠気が…
- FP3級: 4月試験に向け、毎日0.5時間の過去問演習を継続中
- 対策: ダウンロード教材や紙テキストで回線不良に備える。お菓子はほどほどに。
- コツ: 図解や表を作って理解する、問題を何度も解く
- モチベ: “FIRE達成のため”&“お金の知識を強化して投資スキルを上げる”という目標を思い出す
やっぱり資格勉強はスムーズにいかないことも多いけれど、そこも含めて楽しんでいきたいですね。ブログで発信していると、「今日もやらなきゃ!」となってやめられないのが自分的には良い縛りになっています。ぜひあなたもオンスクを活用しながら、一緒に簿記&FPでお金の知識をレベルアップしていきましょう。