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【簿記3級学習記録・11回目】当座借越の再振替や貯蔵品の決算処理を学んで「あれ、意外とイケるかも?」

こんにちは。俺って実は簿記の才能があるんじゃね!?って言って調子に乗ってるこうらぼです。

簿記3級の学習11回目。「当座借越の振替仕訳」や「郵便切手・収入印紙など貯蔵品の決算処理」を約1.5時間で勉強しましたが、前回の貸倒引当金あたりに比べると、意外とすんなり理解できてちょっとだけ自分をほめたい気分です。

しかも、途中で気が向いたときに懸垂を挟んだり、わさびの柿の種をちょこっとつまんだりして気分転換を取りつつやれたので、モチベーション的にもばっちり。残り0.5時間はFP3級の実技過去問に手を出して「4月試験までまだ時間あるし、今のうちにゆっくりマスターしよう!」と気持ちを落ち着かせています。

目次

学習時間と内容

時間帯学習内容感想
07:00~08:30簿記3級(1.5h)当座借越の再振替仕訳、貯蔵品(通信費・租税公課)の処理
08:30~09:00FP3級実技の過去問(0.5h)4月試験向けに計算問題や保険系を中心に復習

合計2時間。朝型学習はやっぱり安定してます。最近花粉症が軽めで、鼻水が少なくなった分、頭がスッキリしてるのが大きいかもしれません。


当座借越の再振替仕訳

「当座借越」というのは簡単に言うと、銀行と契約して、当座預金残高が不足しても指定の限度額までなら引き出せる(借り入れ)仕組み。決算時には、その貸借残高を正しい勘定科目に振り替えなきゃいけないんですよね。

  • 決算時の再振替:
    • 当座預金が“貸方残高”のままだと、実質借金状態(借越)になっているので、「当座借越」という負債勘定に振り替える
    • 逆に期首になったらまた「当座預金」と「当座借越」を元に戻す仕訳を切る

最初は「なぜこんな面倒なことを?」と思ったけど、きちんと“負債として計上”しないと財務諸表が歪むんですよね。銀行から借りてる形になっているわけだから。


貯蔵品(通信費・租税公課)

「郵便切手や収入印紙が余ってる場合、どう処理するの?」というのが貯蔵品の考え方です。これも決算時に「まだ使い切ってない分があるなら資産に計上しなきゃ」というルールですね。

  • 具体例:
    • 1年間で通信費として計上していた切手が実は200円分残っていた → 使ってない分は貯蔵品勘定で繰り越す
    • 来期にまた切手として使うので「残ってる=資産」扱い
  • 仕訳の例: 借方)貯蔵品 200 貸方)通信費 200 次期に繰り越された分ってわけです。知らないと「え、切手って資産だったのか…」とびっくりしますね。

今回はスムーズに順調に勉強できた

正直、前回は貸倒引当金や売上原価の計算で頭がパンク気味でしたが、今回は割とスラスラ進んだ感がありました。その理由を自分なりに分析すると、

  1. 慣れ:決算関連の仕訳が続いていて、脳が「決算仕訳モード」に入ってる
  2. 眠くならない工夫わさびの柿の種をちょっとだけ食べたり、懸垂で血行を良くしたり
  3. ネット回線が安定:前回のように動画が止まるイライラがない(笑)

こういうちょっとした環境差が、学習効率にめちゃくちゃ影響しますね。


FP3級実技も30分ずつ継続

4月の試験が近いので、前回と同様FP3級の実技過去問を0.5時間やりました。保険の計算問題やライフプランニング系を中心に、少しずつ「昨日よりもできるようになってる!」感が嬉しい。簿記との並行学習で時間のやりくりは大変だけど、「毎日少しでも触れる」が合言葉になってます。


今日の気づき&反省

気づき

  • スモールステップが一番
    大きく進めようとせず、1つ1つの仕訳をちゃんと納得してから進むほうが理解が深まる。
  • 懸垂などの軽い運動は集中力UP
    ポモドーロ法の休憩中に数回やるだけでも、血行が良くなって頭がリフレッシュ。興奮しすぎると体力消耗しちゃうけど(笑)。

反省

  • 株の勉強があまり進んでない
    FIREを目指して投資知識も深めたいけど、資格勉強に偏っている…
  • 気軽にすぐお菓子を食べちゃう習慣
    わさびの柿の種が助けになったとはいえ、次は食べすぎ注意だなと思っている。

確実に理解することの大切さ

今回改めて思ったのは、「わからないまま先に進むと後で苦労する」ということです。たとえば、前回の貸倒引当金は難易度が高めで苦戦したけど、その後に何度か復習を挟んだので今回の当座借越や貯蔵品は割とスムーズに入ってきた感じ。

  • 僕なりの鉄板ステップ
    1. オンスクの動画でざっくり流れを掴む
    2. 自分でノートに仕訳を書く
    3. 過去問や問題集を解きつつ、ミスを把握
    4. ミスったところをすぐ修正・再確認

「急がば回れ」とはまさにこのこと。最終的には試験直前の過去問演習を大量にやる予定だけど、基礎を固めておくと確実に理解が早まると思います。


小さな工夫を積み重ねて続けよう

今回も感じたのは、「小さな工夫が勉強の継続を支えている」ということ。具体的には、

  1. ポモドーロ法(25分勉強→5分休憩)
  2. 軽い運動(懸垂とかスクワットとか)
  3. 適度なおやつ(わさびの柿の種など、眠くならない量で)
  4. 毎日少しずつFP3級にも時間を割く(0.5hでも続けると忘れにくい)

もしあなたも「仕事で忙しいし、いろいろ資格を平行して学ぶのは大変……」と思っているなら、これらの工夫を試してみてください。続けるのがしんどい日は軽めでもOKだし、休憩中にストレッチや深呼吸するだけでも気分が変わりますよ。


まとめ

  • 当座借越の振替: 期末に“貸方残高”の当座預金を「当座借越」に振り替える
  • 貯蔵品(通信費・租税公課): 使い切れなかった切手や印紙を資産として繰り越す
  • 学習トラブル: ほどほどのお菓子&軽い運動で集中力を維持
  • FP3級: 実技の過去問を0.5hだけでも継続。4月試験に備える

少しずつでも理解を進めると「なんだ、思ったよりできるじゃん!」と自分に気づけてモチベが上がります。FIREを目指すうえで「何をやっても続かない…」と感じる方もいるかもしれませんが、こうやって資格勉強を細切れでも続ける習慣を築けると、将来的に家計管理・投資スキルまでつながっていくはず。僕もまだ道半ばなので一緒に頑張りましょう!

オンスクでの学習は相変わらず使い勝手がいいです。苦手だった論点も動画で何度も確認できるのが助かる。自分のペースで進められるので、忙しい社会人でも使いこなせると思います。

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この記事を書いた人

愛知在住30代のこうらぼです。サービス業を本業に、FXを中心に10年以上投資を実践。「Kou – 投資とFIRE研究所」を運営し、FIREや資格取得に向けた学びを発信中。45歳までのFIRE達成と資産10億円を目指し、皆さんがより自由に生きるための情報を、初心者にも分かりやすくお届けします。

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