どうも、日々「もっとお金の仕組みを知ってFIREに近づきたい」「少しでもいい生活を目指したい」と思って資格勉強に励んでいるこうらぼです。
今日は簿記3級の学習が12回目に突入し、「減価償却」という単元に挑戦しました。
減価償却って、漢字も多いし謎の計算式も出てくるし、一見ハードルが高そうですが……やってみると意外とイメージしやすい部分も多いんですよ。もちろん、細かいところで「なぜここは貸方になるの!?」とツッコミたくなる場面もありますが、そんなときはサクッとAIに聞いてみたり、ノートに仕訳を書いてみたりで乗り越えています。
今回の記事では、
- 減価償却費や累計額の基本的な理解
- なぜ減価償却累計額は貸方がホームポジションなのか
- AIをフル活用する学習法のすすめ
などを中心に、僕が体験した勉強のコツやつまずきポイントをシェアしていきます。
もしあなたも投資やFIREに興味があって簿記を学んでいるなら、ぜひ参考にしてみてください。勉強の合間にFP3級の過去問にも少しずつ手を付けているので、そのあたりの兼ね合いも含めてお伝えしていきますね。
今日の学習時間と内容

学習科目 | 学習時間 | 学習内容 |
---|---|---|
簿記3級 | 1.5時間 | 有形固定資産の減価償却(計算・仕訳) |
FP3級(実技) | 0.5時間 | 過去問の復習、ライフプラン計算など |
合計2時間。最近は花粉症が落ち着いてきたからなのか、集中しやすくなっている気がします。
減価償却とは

「減価償却」とは、有形固定資産(建物・車両運搬具・備品等)の価値が時間とともに減るのを、会計上で少しずつ費用に落としていく仕組みです。
- 例: 100万円の備品を5年使うなら、毎年20万円ずつ価値が減ると考えて計上
- 減価償却費という費用科目で記帳すると、資産が「使われて減っている」状態をちゃんと会計に反映できる
この“1年ごとの分割”というイメージが分かれば、思ったより「なるほど、そういうことか」となりやすいですね。
累計額が貸方に来るワケ

減価償却費の仕訳を切るとき、よくこうなります:
借方:減価償却費 XX
貸方:減価償却累計額 XX
ここで 「減価償却累計額がどうして貸方なの?」 と疑問に思いますよね。
これは「間接法」といって、有形固定資産の取得原価をそのまま資産に残しつつ、“いままでどれだけ価値が減ったか”を累計額として示す仕組み。
ポイント:
- 減価償却累計額は“マイナスの資産”みたいな存在
- だから貸方にホームポジションを置いて、「資産を減らしている」という形で表現する
最初は漢字だけで頭が痛くなるけど、一度原理を理解すれば仕訳の動きも納得できます。
FP3級も並行学習:毎日少しだけ
資格勉強というと「1つずつ集中したほうがいいんじゃないの?」と思うかもしれませんが、僕はあえて
- 簿記3級:1.5時間
- FP3級(実技):0.5時間
のペースで同時進行しています。
試験まであと2週間に迫ったFP3級に関しては、1日30分でも過去問を回すのがルーティン。簿記だけじゃ飽きるので程よい気分転換にもなるんですよね。
わからない単語は即AI検索が最強

↑↑↑AI(チャットgpt)に聞きながら勉強するの図
最近、僕はすっかりAI頼みの学習スタイルです。オンスクの講義動画を観ていて、何か分からない単語が出てきたら即AIに質問。
- メリット:
- いちいちテキストの索引を探す手間が省ける
- “どういう経緯でこういう科目になるの?”みたいな疑問にもサクッと回答がもらえる
- ストレスがなくなるから学習意欲も下がりにくい
ただし、あまりにAIを頼りすぎて自分で考えなくなるのも危険なので、バランスが大事ですね。
今日の気づき:ゆっくり進むのが逆に効率的
先週くらいは貸倒引当金でつまずきまくりだったんですが、今回、減価償却も最初は「…うげっ」って思ったわりに、ゆっくり噛みしめるように勉強したら意外と理解できました。
- 「わからないところを無理に飛ばさない」 → 後で痛い目に合う
- 紙ノートに仕訳を書いてみる → 実際に手を動かすと頭に残る
- AIやオンスクの復習用問題でアウトプット → 点と点がつながる瞬間が気持ちいい
特に、決算周りの論点は「後でまとめてやる」だと混乱しがちなので、出てきたタイミングでしっかり消化するのがおすすめだなと思います。
明日への計画:株の勉強もやりたいけど……

僕はFIREを目指して投資の勉強もしたいのに、資格学習に全振りしてるせいで株の勉強が滞ってます。まぁ、簿記やFPの知識が投資に役立たないわけじゃないし、そう焦らなくてもいいか、と思ってます。
- 優先度
- 簿記3級&FP3級 → 試験日が近いから最優先
- 株や投資情報 → すき間で軽くチェック
- 余裕が出てきたら本格的にチャート分析や企業分析を勉強する
これも自分ルールで決めておくと迷わなくて済むので、続けやすいかなと。
焦らなくても、1日1ミリ進めばOK
もしあなたも「減価償却とか累計額とか、頭が痛い……」と悩んでいるなら、
- オンスクなどの動画解説でざっくり理解する
- 分からない単語はAI検索やテキストで即確認
- ノートに仕訳を書く
- 過去問か演習問題でアウトプット
このステップをゆっくり丁寧に繰り返すのがおすすめです。1日1ミリでも前に進めば、いつの間にか「お、わかるかも?」と思えるときが来ますよ。FIREを目指すなら、こうした資格の知識は将来的に家計管理や投資の判断に大いに役立つはず。焦らず、でも着実に一緒にがんばりましょう!
最後に:オンスクで効率UP

僕は最近ずっとオンスクを使って簿記3級&FP3級を学習していますが、やっぱり映像講義×問題演習をスマホ1台で済ませられるのはめちゃくちゃ便利。忙しい日でもちょっとした空き時間に動画を観られるし、復習問題の量も十分。
興味がある人はぜひ試してみてください。勉強の効率が段違いになって、短期間でも成果が出やすいと感じてます。FIREへの一歩として「まずは簿記3級からやってみようかな」と思ってる人にもおすすめですよ。僕もまだ道半ばですが、一緒にステップアップしていきましょう!