こんにちは、まだまだ初心者だけど「投資でFIREを目指したい」「お金にまつわる資格を取って人生をより良くしたい」と思うこうらぼです。
今回は簿記3級の学習6回目。有形固定資産の仕訳や借入金と貸付金の扱い、さらには仮払金・仮受金など、一見ややこしい項目を2時間で一気に学習しました。しかも花粉症の鼻水&目のかゆみ、さらに背中の筋肉痛と軽い二日酔いに苦しみながらも、朝の“自己啓発モチベ”でなんとか乗り切ることに成功。
この記事では、その内容と学習のコツをシェアしていきます。忙しい社会人でも隙間時間をうまく使えば、FIREを目指す道は着実に進めるはず…という希望を胸に、どうぞ最後までお付き合いください!
学習時間と内容

- 学習時間: 2時間
- 学習トピック:
- 有形固定資産(建物・土地・車両運搬具など)
- 未収入金・未払金
- 借入金・貸付金/手形借入金・手形貸付金&利息の計算
- 仮払金・仮受金
全体の勉強フロー
時間帯 | 内容 | 難易度(体感) | 感想 |
---|---|---|---|
00:00~07:00 | 寝てました(笑)。花粉症で鼻がムズムズ | - | 目のかゆみが地味にきつい |
07:00~07:15 | 朝のメモ書き+自己啓発本(15分) | ★☆☆☆☆ | 「やり抜く力」を読んで「よし、勉強やるぞ!」と思える |
07:15~09:15 | 簿記学習(オンスク動画&仕訳問題) | ★★★★☆ | 花粉症&軽い筋肉痛にも負けず集中。2時間で4項目を一気に進められた |
この2時間で、「あれ?意外と分かるじゃん」と思える瞬間が何度かありました。FPの勉強をしていた頃の“用語ラッシュ”を経験してるおかげか、簿記用語への苦手意識が徐々になくなってきましたね。
新しく得た知識・気づき

1. 有形固定資産の仕訳
- 建物や土地、車両運搬具など、長期間使う資産を取得したときは、購入代金だけでなく 仲介手数料や登記料 なども含めて資産として計上。
- たとえば、土地を2,000円で買い、登記料40円と仲介手数料60円を現金で払った場合、合計2,100円が土地の取得原価になります。
借方
土地 2,100(2,000+40+60)
貸方
当座預金 2,000
現金 100
「最初、登記料や仲介手数料は費用として処理するの?」と考えちゃいましたが、実際は“資産を取得するための付随費用”として土地に含めるのが正解。ややこしいけど、慣れると「ああそうだよね」と思えるように。
2. 未収入金と未払金
- 「売掛金」と「買掛金」はあくまで商品売買が前提だけど、そうじゃない取引(例えば有形固定資産を売った・買ったのに、代金が後払い)とかは 未収入金・未払金 という勘定を使います。
- これは一種の「○○掛け」だけど“商品販売・仕入れ”じゃない取引。商品以外のものを後払い・後受け取りするときに登場する科目なんですね。
3. 借入金と貸付金 + 手形借入金&貸付金
- 借入金:現金を借りたら「借入金」で処理し、返すときに利息をプラスして返す。
- 貸付金:相手にお金を貸したら「貸付金」という資産科目。
- これが“約束手形”でやり取りされると、科目が手形借入金、手形貸付金に変わってくるイメージ。
- 利息の計算は年利率×元本×期間。3ヶ月とか73日といった日割り計算も多いですね。
4. 仮払金と仮受金
- 仮払金:社員の旅費や概算払いなど“いったん出したお金だけど、まだ用途が確定していない”場合に使う勘定。
- 旅費の概算を200円渡して、実際は180円しか使わなかったら、残り20円は「仮払金」を取り消して現金を戻してもらうイメージ。
- 仮受金:なんだかよく分からない入金があったときに、とりあえず「仮受金」で置いておき、後で内容が分かったら正しい勘定に振り替える。
- 「あれ?この300円ってなんの入金だ?」って場面はリアルでもありそうで、簿記って意外と現実味があって面白いですね。
表でざっくり要点まとめ

項目 | 勘定科目例 | ポイント |
---|---|---|
有形固定資産の取得 | 土地、建物、車両… | 付随費用も資産に含める(登記料、仲介手数料など) |
未収入金・未払金 | 未収入金、未払金 | 商品以外の取引での“掛け” 例:固定資産を売却して代金後払いの場合→未収入金 |
借入金・貸付金 | 借入金、貸付金 | お金を借りる(貸す)取引。利息計算あり |
手形借入・貸付 | 手形借入金、… | 約束手形で借りる(貸す) 支払手形とは別物なので区別 |
仮払金・仮受金 | 仮払金、仮受金 | 目的や内訳がまだ確定していない支払い(受け取り) |
感想・反省:花粉症、筋肉痛、二日酔い…でもやる

- 花粉症:目がかゆい、鼻水ズルズル。やる気がそがれそうになるけど、僕の場合は朝の自己啓発本とポモドーロ法がモチベを維持してくれる。
- 筋肉痛:懸垂したら背中が痛くてちょっと集中力下がりがち。でもなんとか踏ん張った。
- 二日酔い:ほんと反省しないやつ(笑)。軽めとはいえ、もうちょっとお酒セーブしようって思いながら翌日にまた飲んでしまう。でも今日は24時間勤務で酒NGだから安心。
トータルで見ると、朝の“メモ書き&自己啓発本”習慣が効いているのか、モチベ自体は高めをキープしています。
やはり人間、心が動けば体も動く。FP3級の頃から学んだ、“朝型メソッド”がいよいよ板についてきた感じです。
今後の学習計画

- 筋トレはちょっと調整:筋肉痛が酷い日は休む。やりすぎると勉強に支障が出るので、バランスが大事。
- 今日は24時間勤務:仕事中に勉強時間をどう確保するかがポイント。ポモドーロ法で隙間を探して仕訳問題を解く。
- お酒は程々:今日は勤務だからそもそも飲めない(笑)。花粉症の薬を飲むことも視野に入れて身体を労わりつつ頑張る。
仕訳を“書いて覚える”+オンスク

僕はひたすら書いて学ぶ派。特に仕訳は「目で見るだけじゃ頭に入らない」タイプなので、次のステップで進めています。
- 問題を読む → 現金で支払った? まず貸方に“現金”と書く
- 反対側の勘定科目を考える → これが借入金なのか、買掛金なのか、仮払金なのか
- オンスクの解説動画や過去問で答え合わせ→間違えても気にしない。次に生かす
これを繰り返すと、自然に「お、これは仮払金じゃなくて前払金か!」とか区別がつくようになります。
書いて覚えるので多少時間はかかるけど、感覚としては“体に染み込む”感じで仕訳を理解できるのがメリット。
ワンポイント:本当に分からなくても、とにかく分かるとこだけ書いてみる。例えば「現金を受け取った!」→ 借方現金。みたいな感じで手を動かすと、自然に頭が働き始めます。
まとめ

- 有形固定資産の仕訳は付随費用も資産計上、未収入金・未払金は商品売買以外の後払い・後受取に使う。
- 借入金や手形借入金は利息計算も必須。(3ヶ月とか日割り計算がちょっと面倒だけど慣れれば平気)
- 仮払金・仮受金は「とりあえず置いとく勘定」。内容判明したら振り替えよう。
- 花粉症&筋肉痛&二日酔いでも朝型学習+ポモドーロ法+自己啓発本でなんとかなる…かも!?
- 書いて覚える仕訳練習がやっぱり大事。オンスクを使いつつ、自分のペースでひたすら繰り返そう。
もし同じように「忙しいし体調も万全じゃないけど、簿記3級取って投資やFIREに生かしたい!」という方がいたら、僕と一緒に頑張りましょう。勉強方法はいろいろありますが、オンスクの動画解説+手書き仕訳は相当オススメです。体にしみこむ感覚を味わってみてくださいね。
それでは、次の学習記録でまたお会いしましょう。今度こそ花粉症とお酒をどうにかしたいと思ってる僕でした(笑)。