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頭痛スタートからの大逆転!断捨離で得た生産性と笑顔の力

こんちわー、こうらぼです!朝イチは頭痛に悩まされてテンション急降下。でも、イブを飲んでからルーティンに取り組み、大胆に断捨離を進めたら部屋も気分もスッキリ。今回は、そんな自分の一日を振り返りながら、学んだことや感じたことを率直に語っていく。


目次

今日は、片付け片付け片付けっ!

朝は正直、最悪のコンディションだった。

普段は比較的楽天的で「なんとかなるさ」と思っている自分だけど、頭痛となるとさすがにね。自分は大勢が集まる場所が苦手で、人前に出ると緊張しちゃうタイプなんだけど、それと同じくらい「頭痛」にも弱いんよね。とりあえず痛み止めのイブを飲み、しばらく横になって様子を見た後、「さてさて、ルーティンでも始めるか」と思い直した。

自分はFIREを目指していて、いつも「ブレない習慣」が大事だと感じている。メモ書きで頭の中を整理し、軽い筋トレと有酸素運動で体を動かすのが、定着している朝の過ごし方だ。今日は頭痛の影響で出遅れ気味ではあったけど、いざ体を動かしてみると、やる気のスイッチがようやく入る感じがした。

昨日はドラゴンズが巨人に勝った。ファンの自分としてはなかなか嬉しいトピックだ。こういう小さな喜びが、意外と一日のモチベーションに大きく影響するんだよね。

過去には「自分なんかがFIREなんて本当にできるのか…」なんて不安に飲まれるときもあったけど、ちょっとした好ニュースに背中を押されて「よし、今日はもう少し頑張ろう」って気分になれる。心配性な面が顔を出すことも多い自分だけど、だからこそ喜びは大切に味わいたいと思っている。

一通りのルーティンを済ませた後は、ふと「部屋の掃除をしよう」と思い立った。というのも、ずっとクローゼットや棚の中に放置していた服や雑貨が気になっていたんだ。1年着ていない服はもう捨てていい、と言う人もいるけど、いざ取りかかると「これ高かったんだよな…」とか、「また着るかもしれないし…」とつい思い出やもったいなさが頭をよぎってしまう。

でも今回は思い切って断捨離することにした。FIREを目指す自分としては、物理的にも精神的にも余計な“持ちすぎ”はパフォーマンスを落とす原因になると感じていて、必要以上に抱えているものを手放せば心が軽くなるのでは?と思ったんだ。

やってみると想像以上に要らないものが山ほど出てきて、結果的に大きなゴミ袋が3袋も出現。もしかしたらもっと捨てられるかもしれないけど、今回はこのぐらいにしておこうと思った。とはいえ、部屋を見渡すと劇的にスッキリしていて「片付いた状態ってやっぱりいいな」と実感。

そこで気づいたのは、部屋が乱雑だと頭の中も混乱しやすいってこと。掃除後は「じゃあ今日はどうやって過ごそう?」と考えるときにも余計なモヤモヤがなくて、思考に集中できる。

このスッキリ感は生産性をグッと高めてくれると思ったし、FIRE後に待っている“自由な時間”をより有効活用するためにも、日頃から整頓しておく習慣は大切だなと感じた。

ただし、ここで落とし穴が待っていた。掃除に没頭しすぎて、簿記3級の勉強とプログラミングの作業が思った以上に進まなかったんだよね。勉強時間をきちんと確保するつもりだったのに、気がつけば午前中が終わり、午後も「ここまで来たら全部片付けてしまいたい」と止まらなくなってしまった。

事前に「今日はこれを何時までにやる」と決めてタイムスケジュールを組めばよかったと反省している。決めておけば、途中で「掃除にここまで時間使っていいのか?」と気づけたかもしれない。掃除も大事だけど、資格試験やスキルアップもFIREに直結する大事なプロセスだから、明日以降はもう少しバランスを取れるようにしたいところだ。

とはいえ、まったく勉強できなかったわけではなく、簿記3級の仕訳問題を最低限だけはやった。自分は計算や記帳の流れ自体はそんなに苦手じゃないけど、最近サボりがちだったので「継続は力なり」を忘れちゃいけないなと思う。プログラミングのほうも、Pythonでじゃんけんゲームを作る途中で何度か躓いていた部分を少しだけ修正。

まだ完成には至っていないものの、一歩前進できたのは悪くない。どちらも「コツコツやり続ける」ことが一番大事なんだと思う。焦って一気に詰め込むよりも、毎日ちょっとずつ前に進めていくほうが、自分には合っている気がするし、FIREを長い目で見て達成するには、そのくらいのペース配分がいいのかもしれない。

そんなこんなで日が傾いてきたころ、今日は2の付く日ということで、家族と一緒にデニーズへ行くことに。自分は大勢でワイワイするのが得意じゃないんだけど、家族との時間は特別だからむしろ心地いい。

メニューを眺めながら今日の断捨離の成果とか、ゴミ袋が3つになったときの驚きなんかを話していたら、今日読んだコミュニケーション本に書いてあった「まずは笑顔」というフレーズをふと思い出した。

確かに、きちんと相手を見て笑顔で話していると、おれ自身も自然とポジティブな雰囲気になるし、相手もリラックスしてくれるんだろう。普段から気を張りすぎると疲れてしまうから、「ちょっとした笑顔で空気を和らげる」のはおれみたいに心配性な人間にも合っていると思う。

そう考えると、さっきまで「掃除に没頭して勉強できなかった…」と後悔半分だったけど、家族と一緒に笑顔で食事ができるのも、部屋が片付いたおかげで心が軽くなったからこそなのかもしれない。

FIREというゴールは経済的な独立や好きなことに時間を使える自由を手に入れることだけど、結局は毎日のちょっとした積み重ねから始まると思う。自分は投資やプログラミングの知識を増やすのと同じくらい、自分や家族が心地よく暮らせる環境を整えるのも重要だと感じた。

しかもAI技術がどんどん進歩している今だからこそ、AIを使って作業効率を上げたり勉強の質を上げたりする取り組みを続けていきたい。近い将来、AIで家事がもっと楽になる日が来るかもしれないけど、そのためにも身の回りをすっきりしておくのは悪くない準備だろう。

頭痛で目覚めたときには「今日は最悪だな…」って思っていたのに、こうして一日を終えてみれば、部屋の大掃除から始まり、簿記とプログラミングを少しだけ進めつつ、家族と笑顔で食事ができた。終わり良ければ全て良しって言うけど、まさにそんな気分だ。

今後もまた不安に襲われる日もあるだろうけど、「自分にできることを地道に積み重ねていけば、案外なんとかなるもんだ」と再確認できたのは大きい。明日はもっとAIを活用して、効率よく勉強と作業を進めたい。部屋がキレイなうちに行動しなきゃもったいないからね。


まとめ

  • 朝から頭痛でテンションダウン
  • 勢いで断捨離し、ゴミ袋3つ分を処分
  • 簿記3級とPythonは最低限の勉強のみ
  • 笑顔がコミュニケーションの鍵と再認識
  • 夜は家族とデニーズでリラックス

掃除に没頭しすぎて予定が崩れた部分は反省点。でも、部屋がスッキリしたことで自分の気持ちも整い、家族との会話も弾んだ。明日はもっとAIの活用を進めつつ、簿記やプログラミングもガッツリ取り組みたいと思う。FIREに向けた道のりは長いけど、一日一日の積み重ねを大切にしていけば、きっと結果はついてくるはずだ。

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この記事を書いた人

愛知在住30代のこうらぼです。サービス業を本業に、FXを中心に10年以上投資を実践。「Kou – 投資とFIRE研究所」を運営し、FIREや資格取得に向けた学びを発信中。45歳までのFIRE達成と資産10億円を目指し、皆さんがより自由に生きるための情報を、初心者にも分かりやすくお届けします。

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